五風十雨農場　| 白秋の自然と歴史に学ぶ会

● 　わたしたちの計画　エコビレッジづくりの進捗をお知らせするページです、

　　　　わたしたちは、白州の地に
　　　　エコビレッジをつくりたい
                と思っております。

　ですから、こんなプロジェクトを
始めたいと思います。

　　　　　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　ストローベイルの
　　　　　　　コロニーヘーブを
　　　　　　　　　一棟　　\ 1,500,000 -で、
　　　　　　(カフェ棟付　：　 10棟で共有)　　　　　　　　　                                  販売！

　　　　　　みなさま、これだったら別荘が持てる！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そうお思いになりません？

　　　さて、これからは、非電化工房代表
　　　　藤村博士にご登場願って
　　　　　　　「セルフビルド別荘村」構想について
　　　　　　　　　　　　　説明していただくことにします。


　　　　ごめんなさい、博士に似てません

　　　　藤村博士はその著作「月３万円ビジネス」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　晶文社 2011/10/30 の 182ページで、　　

　　

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　「実は非電化工房で遠からず実行することになる予感を感じているビジネスモデル」と前置きして、
「セルフビルド別荘村」構想を次のように説明されています。

美しい雑木林を只同然で手に入れます。
初めに１０軒の別荘を建てます。
１軒の大きさは２０㎡（６坪）で
　　　　　　　　　　　　　バイオトイレ付き。
炊事場兼食堂（２０㎡)一つと、
共用のカフェ（１０㎡）一つを１０軒で共用します。
各家はオーナーがセルフビルドで建てますが、
他の９軒のオーナーがボランテイアで手伝います。
炊事場兼食堂とカフェは、１０軒の別荘が出来た後で、
　　　　　　　　　　　　　１０軒のオーナーが共同で建てます。
これらのための、土地と材料と道具とノウハウは
　　　　　　　　　　　　　　　　　事業主体者が提供します。
各オーナーが事業主体者に支払う金額は１５０万円。

言い換えれば、１５０万円出せば、美しい雑木林の中の
　　　　美しい別荘のオーナーになれると共に、
　　　　　　　食堂とカフェの共同オーナーになれます。

　

　　　　　　　　　　　と、こんな構想なんです。
　
　　　　　　　　で、

別荘を共同作業で建てる過程で、
　　１０軒のオーナーの間には友情が生まれるかもしれません。

敵意が生まれる可能性もありますが、

こういう趣旨に賛同する人同士が共同作業するのですから、
　　　友情が生まれる可能性の方がうんと大きそうです。

たつぷりと時間を掛けて、１０軒の別荘を建設します。
たっぷり時間を掛けるのですから、事業主体者もオーナーも、焦ってはいけません。焦らないためには借金をしないことです。
生計との闘いに陥らないようにすることです。
飽きないように、愉しさを持続する演出を忘れないことです。
この３点がスローデザインの必須条件です。　　　　　　　　　　

わたしたちも、別荘村建設の過程で、
　　　　　　　　　　みなさまとの素敵な出会いと、
こまやかな友情が芽生えることを願っております。　

　　　藤村博士のレクチャーは、さらに続きます、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
スローデザインのための３点セット

①借金をしない　

②生計との闘いにしない　

③愉しさを持続する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　このようにして１０軒の別荘が建ったとします。

次には第２期工事の１０軒の建設と
　　　　第１期のオーナーの別荘暮らしとが始まります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　　この別荘暮らしは、たまに来て温泉……
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ということでもいいのですが、
　　セルフビルドで別荘を建てるような酔狂な人は、
　　　　温泉だけでは満足しません。

せつかく生まれた友情も活かしたくなります。

となれば、

「いいことで愉しく稼ぐ共同活動」と、

「エネルギーと食糧を自給する共同活動」に、
　　事業主体者の誘導に乗って進む可能性が高いです。

　　わたしたちもこんな構想で、
　　　　　｢エコビレッジ」をつくることができたら、
　　　　　　　と考えております。
　　そして、この別荘村全体が
　　　　　「白州自由学校」へと発展する可能性を
　　　　　　　おおいに期待しております。

ところで、
　　　　　　博士が４人のお弟子さんと、二ヶ月でおつくりになった
　　　　　　　　　　　　「ストロベイルハウス」、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ご覧になってみません？

　　　　　ほら、こんな感じなんです、

　　　藤村博士ご提案のストローベイルハウスの
　　　　　　別荘なら、
　　　　　　取得費用は驚くほどの低額ですし、
　　　　　　　　ダーチャとしてとか、コロニーヘーヴ、
　　　　　　さらには、クラインガルテン
　　　　　　　　　などとしての使用が望めます。
　　　　ソビエト崩壊の際、懸念されていた程の
　　　　　餓死者がでなかったのは、ダーチャ文化に
　　　　　　　　　負うところが大きいといわれております。
　
　　わたしたちは、ここが、
　　　　学びの場として、Soho　あるいは、
　　　　　コワークスペースとして
　　　　　　　　　活用されていくことを願って、
　　　　｢セルフビルド別荘村」建設の準備を
　　　　　　　　　　進めてまいります。

　　　　　ご感想、ご意見など、わたしたちの BBS に
　　　　　　　　お寄せください！